市場を後にした私達は、世界遺産にも認定されている旧市街へ。
ドイツ人によって都市の基礎が形作られたという旧市街には、アールヌーボー調の建物が並ぶ。
旧市街は「ドイツよりもドイツらしい」といわれるほど中世ドイツの街並みがよい状態で残されているそうだ。
美しいドイツ風の建物の合間には、近代的で大きなショッピングモールもある。
感じのよいカフェも街の至るところにあるので、寒くなってきたらカフェで一休みできる。
失礼ながら旧ソ連圏の勝手なイメージから、もっと暗くて貧しい街並みを想像していたので、
予想外の美しい街並みに驚くばかりだった。
リガの街並みは「バルトのパリ」とも言われているそうだ。
確かにパリ級に美しい街並み!
でも、パリ級なのは街並みだけでなく、食の豊かさも。
何十種類のお惣菜たちやおいしい牛乳を思い出すだけで、またラトビアに食べに来たいと思える。
The Paris of the Baltics?
バルトのパリ?
2011-03-21
at Riga, Latvia (リガ、ラトビア)