食材店から駅までの道は、洋服を売るお店が並ぶ。
平日の昼間なのに、通りはおしゃれをした女の子達でごった返す。
ノースリーブにタンクトップにミニスカート。
先住民のおばちゃん達が伝統衣装に身を包み誇らしげに闊歩する国々から、
現代っ子で溢れる場所に久しぶりにやって来ると目がくらくらする。
中南米で美人が多いのはコロンビア、コスタリカ、チリが有名だけど、個人的な印象ではチリが一番。
スタイルのよさが強調される夏服を着ているから美人さんが目立つのかもしれない。
一日中この辺りの通りで美人さんを眺めていたい気もするけど、
イースター島行きの準備もあるので、再び地下鉄に乗り込む。
宿の数駅前の中心地の辺りで降りて、サンチアゴの街を歩きながら帰る。
オフィス街からは仕事帰りのスーツを着た人達が出てくる。
スーツ姿も久しぶりに見た。
サンチアゴ、都会だ。
移動型の屋台でいり豆を買ったり、道行く人を眺めながら歩いていると、大きな石像が目に入った。
A City of Beautiful People
美しい人が多い街
2010-12-27
at Santiago, Chile (サンチアゴ、チリ)