オーストラリアに来て道路脇の屍骸ばかり見てきたカンガルー。
夜行性だから、視界の悪い夜、車に撥ねられてしまう。
私は以前オーストラリアに来たときに動物園でたくさん見ていたけど、昨夕野生のカンガルーを一匹見ただけで、生きたカンガルーを他に見ていない。
カンガルーに会えるのを楽しみにしていたけど、カンガルーのいる場所の扉を開けてびっくり。
何十匹ものカンガルーが、エサを待ってこちらを見ていた。
手のひらにエサを持っていると、カンガルーが群がってくる。
手のひらはなめられて唾液でびちょびちょだし、小さいカンガルーがエサに近づかないように大きいカンガルーがチビカンガルーを足でバシバシ殴っているしで、少し困惑していた…。
大きいのはジャンプ力も相当なので、時速にすると、きっと車より早い速度で移動できるんだろう。
この保護センターはタスマニアにいる動物しかいないので、今回の旅ではコアラやカモノハシなどのオーストラリア特有の他の動物には出会えなかったけど、このセンターで動物を大満喫した。
A Shocking Encounter with the Longing Kangaroo
憧れのカンガルーとの衝撃的な出会い
2010-04-03
at Tasmania, Australia (・タスマニア、オーストラリア)